「チャットでちゃちゃっと法律相談」!?

当事務所は、チャットで相談できる顧問サービスを、一つの特色としています。
使用するツールは「chatwork」というものです。 

chatworkとは

chatworkは当事務所が顧問を務めるchatwork株式会社(旧株式会社EC studio)が開発したクラウドチャットです。

「インターネットを介したコミュニケーション」といえば電子メールを思い浮かべる方が多いと思います。しかし実は電子メールは1960年代に発明された、もはや欧米では時代遅れのツールです。
これまでの電子メールに丸ごと代替するもの。それがチャットです。
チャットこそが今後のビジネスに欠かせなくなるツールです。
その世界の最先端を走っていると思われるのが、このchatworkです。


2012年5月8日、同社とKDDIとの業務提携が発表されました(この業務提携契約についても、当事務所が契約書を担当しています)。
これまでの自社チャンネルでの普及・販売は個人や中小企業が主体でしたが、今後は大企業にも極めて効率の良いコミュニケーションツールとして急速に普及が見込まれます。

 

当事務所でのchatwork活用

私どもの事務所自身も、chatworkをまさに「使い倒す」ように活用しています。

  • 朝起きると、まずスマートフォンでchatworkを チェック
  • 事務所に行くと、chatworkを立ち上げ、デュアルディスプレイ(当事務所は事務員も含め全員がデュアル)の一画面に常時表示
  • 目の前にいる人にもチャットで相談
  • タスクもチャットでふる
  • ちょっとした連絡事項もチャット
  • メモもマイチャットに保管
  • 事務局チャット、弁護士チャット、事務所チャットで情報共有
  • 外部人材との交流・連絡

そして、顧問先との相談にもおおいに活用させてもらっています。 

 

なぜこんなに活用が進んだのか?

当事務所はごく普通の人間の集まりであり、2011年初頭までは、特にITに詳しいというわけでもありませんでした。
実は、そうであるからこそ、chatworkが良かったのかもしれません。
文章が打てる能力があれば誰でも使える、とてもやさしいインターフェースは、ITが苦手なメンバーでもすぐに活用できるものでした。

また、以前は事務局や勤務弁護士にとって、雇用主の弁護士に相談するのは、敷居が高い状態でした。いつも忙しそうで、なんだか話しかけづらかったのだそうです。ところが、それにより、案件が滞留して進まないことがあったり、情報が適切に共有できていないコミュニケーションギャップの問題が発生することがありました。それらを一気に解決できるツールが、手の空いたときに返信すればよい、掲示板的活用のできるチャットワークでした。
更に、当事務所は2011年に法人化して2つの事務所を構えており、遠隔地でもストレスのないコミュニケーションツールが必要でした。この要請にも、チャットワークは十二分に応えてくれています。

そして顧問先とのコミュニケーションツールへ

当事務所では、chatworkを顧問企業様にも有効活用いただいています。

活用の一例を挙げます。

昨年より、顧問契約を結んでいただいた企業の一つに、有限会社 井上誠耕園さまがあります。

同社は瀬戸内海に浮かぶ小豆島の、オリーブ製品を主力とする会社です。
同社のような離島の会社は、弁護士に相談しようと思えば、予約を取って、船に乗って、弁護士を訪ねて相談しなければならないのが通常です。しかし、それはとてつもない時間と労力と費用の無駄であり、とてもやってられません。そこで、弁護士に相談せずに、我流で何でもやってしまうカルチャーになりがちです。上手くいっているときはそれで良いのですが、いざトラブルに巻き込まれたときに、取り返しのつかないことになることがあります。

そこで、同社には、チャットワークを活用した法律相談をお勧めしました。
導入後、早速、沢山の相談が寄せられました。契約関係の相談が主ですが、他にも色々と、聞いてみたかったこと、素朴な疑問を含め、多数の相談が寄せられました。契約書はファイルの共有がスムーズにできるため、参照しながらやりとりができました。遠方でも全く問題ありません。

同社は今も着々と、管理部門を強化していっておられます。

当事務所は、そのルーツが、こういった弁護士過疎地を法的に支援する「ひまわり基金」の事務所であり、このような離島等の弁護士がいない、ないし乏しい地域の企業を応援したい気持ちは、今も強く持ち続けています。

もちろん、チャットによる法律相談は、離島の企業だけのものではありません。

例えば、徳島県の地元企業であっても、ラグジュアリーな仕様が話題を呼んだツアーバスを運行する海部観光株式会社様や、障がい者の方の授産施設の成功例といえる社会福祉法人柏涛会様も、チャットによる相談をご活用いただいております。また,屋根瓦や太陽光発電の業界では有名な富士スレート株式会社様でも,日ごろの業務の中で感じた法的疑問を気軽に聞いたり,契約書チェック,社員教育などにチャットワークをフル活用いただいています。
このように,地元徳島の企業様の場合は、面談相談と併用し、適宜使い分けていただいております。

また、地元以外の都会でも、おおいにご活用いただいている例が、前述のChatwork様や税理士法人中央会計様です。中央会計様は、顧問先の法律相談を多数ご相談いただいて顧客満足度を上げられており、他士業による弁護士活用として理想的な形かと思います。 もちろん、このような活用法であれば遠隔地でも問題ありません(ただ、実際には事務所に伺って一緒に講演会をさせていただいたりもしていますust中継動画。立石は7分くらいから登場します)。

更に、変わった例では、「オオサカンスペース」という今話題のコワーキングスペースの法律メンターを、当事務所が担当しています。
この場合は、グループチャットといって、他の人も閲覧できる状態での相談になりますが、格安ないし無料で弁護士に相談できる仕組みが構築できるため、このようなコワーキングスペース、バーチャルオフィス、インキュベーションオフィスなどの運営をされている方にとっては、サービスの付加価値を飛躍的に上げられる仕組みとなりえます。 

この便利さをあなたにも

このように、chatworkは、当事務所とは全く無関係であっても、試してみるべき新時代のビジネスツールです。
そして、chatworkを仕事で使う方なら、チャットで気軽に法律相談できる便利さはすぐに実感いただけるはずです。 

感度の良いライバルは既に次のステージで戦っています。便利な時代の便利なツールを、御社もぜひ,活用してみませんか。

顧問契約に関するお問い合わせ,ご相談は,
電話0884-22-5800まで。